スポーツスターモデルで人気No1のXL1200X フォーティーエイト

ハーレー

2011年にスポーツスターファミリーに一台のマシンが新たに加わることになり、そのマシンはデビューから現在にいたるまで、不動の人気No1の座をキープしています。

そのマシンの名前はスポーツスター XL1200X フォーティーエイト。ちなみにこのフォーティーエイトとは、ハーレー社がこのマシンの最大の特徴であるピーナッツタンクを初めて採用したのが1948年だったことに由来しています。

このマシンはファクトリーカスタムモデルと呼ばれ、メーカーによってカスタマイズされた特別仕様モデルであり、それまでのベーシックなスポーツスターモデルと比較しても、オリジナリティ溢れた一台に仕上げられています。

まず目がいくのがローアンドロング、かつコンパクトにまとめられたスタイリングで、そこに前後とも16インチの極太タイヤを履かせた足まわりは強烈なインパクトを産み出しています。

また、特徴的なパーツの数々がフォーティーエイトの独特のスタイルを形成していて、低く幅の狭いハンドル、アンダーマウントのミラー、ピーナッツタンクと呼ばれるガソリンタンク、コンパクトなそら豆シングルシート、テールランプと一体化したウインカー等が挙げられます。

今までのハーレーマシンはあくまでもカスタムベースという色合いが強かったですが、このXL1200Xはこのままで十分格好良く、満足出来る一台に仕上がっています。

ハーレーのモデル